パチンコ はまり 台

2023.06.08 /メーカー

スロ カバネリ

北電子が東北復興支援として始めた「米(マイ)ジャグラープロジェクト」も、今年で6年目となる。

プロジェクト創設当初は東京から福島県いわき市まで数十名のファンをバスで送迎し行われていた。田植えと稲刈りを体験してもらい、出来たお米をジャグラーファンにプレゼントしてその美味しさを味わってもらうことで、東日本大震災によって風評被害にあえぐ農家を支援するというものだった。

コロナ禍に突入したことで、多くの人を移動させることが出来なくなったが、それでも年を重ねるごとに内容は進化を遂げており、今では、プロジェクトに参画する農家も増え、出来たお米を地域の子ども食堂へと寄付したり、出来たお米でお酒を作るなどしている。

今回、小誌編集部は5月23日に行われた宮城県東松島市での田植えと、5月27日に行われた福島県いわき市での田植えについて、現地まで足を運び取材してきた。その詳細をレポートしていく。

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宮城県東松島市の農家の木村正明さんは、日本で唯一「かぐや姫」という品種を育てている。あっさりしていて品のいい甘味があり、それでいて飽きのこない味だという。

5月23日、宮城県東松島氏では、地元農家の木村正明さんが「かぐや姫」の田植えを行った
6条(列)植えのトラクターで一気に作業を進めていく。2反植えるのにかかった時間は約40分
木村さんのご両親も現役の農業一家であり、その歴はなんと53年だという

しかし、かぐや姫は他の種類に比べて成長が遅く、時間もかかるため地元の農家でもつくろうとするのは木村さんだけ。

それでもかぐや姫をつくり続けるのは、「この町で生まれたお米を次の世代につないでいきたい」という思いからだ。単純に儲けようと思えば他の品種があるが、それでも美味しいと言ってくれる人がいるからやるのだという。


一方、プロジェクト発祥の地、福島県いわき市では、「コシヒカリ」と「五百万石」を作っている。「五百万石」は日本酒造りに向いており、国内の酒造好適米の中でも生産量2位の品種だという。

一次産業から二次産業へと進化するように、このお米を使って昨年は1100本の焼酎が製造された。もちろん製造するのは福島県南会津郡只見町で100%地元産米だけを使って米焼酎を製造している「合同会社ねっか」という地元企業がパートナーとなった。

明治安田生命J2リーグいわきFCの黒宮渉選手(左)と有馬幸太郎選手(右)も田植えに参加
地元キッズたちは地元農家の白石さんが運転するトラクターに乗って楽しそうにしている
最後は全員集合でポーズ。写真左で看板を持っているのが地元農家の白石さん

田植えを行ったのは5月27日。北電子がトップパートナーを務めている明治安田生命J2リーグのいわきFCから、黒宮渉選手、有馬幸太郎選手が。また、地元の子供たちと約30名ほどが一緒に田植えを体験するイベントとなった。

地元農家白石さんのトラクターに乗ったり、全身泥だらけになりながらJリーガーと一緒に田植えをするのは子供たちにとっても特別な体験となったことだろう。

北電子では「つづける、つながる、想いを未来へ」というモットーを持って社会貢献活動を行っている。田植えに参加した小林優副社長は、「今年初めて参加させていただきましたが、やはり現地の方にお会いして、その気持ちに寄り添うことが重要だなと思いました」と参加した印象について率直な感想を語った。

長年続けたプロジェクトによって、農家や酒造企業、プロサッカークラブなどへとつながり、子供たちに届けられた想いが未来へとつながっていく。

プロジェクトの進捗は、随時北電子公式ホームページで更新されていく予定だ。

米ジャグラーアーカイブス(https://www.kitadenshi.co.jp/sdgs/myjugglerproject_archive/

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以下、北電子、小林優副社長のコメント

ーこのプロジェクトを始めた理由は何でしょうか?

2011年の東日本大震災では多くの方が被害にあわれました。その後時間は経過しても復興にはまだまだ時間がかかりそうな状況下で、私たちに出来ることは何かないか?と模索したことがきっかけです。

ーなぜ福島県いわき市(浜通り地区)を選ばれたのでしょうか?

東日本大震災による直接的な被害はもちろん、その後の風評被害等で福島県の農家の方々も大変な思いをされているということを聞いておりました。そういった農家の方々を応援したいという思いがある中でご縁をいただいたのが、ここいわき市になります。私たちの製品のファンの方々はじめ、ひとりでも多くの方々に福島、浜通り地区の良さを知っていただきたいと思っています。

ー今年で6年目となりますが、今後もこのような活動は継続する予定でしょうか?

こちらに来てみて、人や土地に触れてみて改めて支援の継続性の大切さを感じております。今後も出来る限り継続し、この地域の皆様を応援していきたいと考えております。

ー今日、いわきFCの選手、地域のお子様も参加され、いい雰囲気での田植えとなりましたが、ご感想などありましたらいただけますでしょうか?

当初は、東京からファンの方たちをお連れし、体験型稲作プロジェクトということで始めましたが、今日はいわきFC様を通じて地元のお子様たちとも一緒に田植えをすることが出来ました。地元の方々の仲間に入れてもらいながら一緒に出来るようになっていることが何よりも大きいと感じています。地元の方々の故郷を思う気持ちや、それを源に様々なことを前向きに取り組む姿に、むしろ私たちがパワーをだいている感じです。

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火の国熊本の〝パチンコ戦争〟
vol.204
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